その後、Iさんに気に入ってもらい、性の玩具として可愛がっていただくことになりました。
わたしはといえば、初めての体験をすんなりと受け入れてしまった自分の好奇心の強さと貪欲さに少し呆れながらも、待ち合わせ場所へ向かう足取りは軽いものでした。
本当にどうしようもない変態ですよね。。。
いつものように駐車場の屋上で待ち合わせをし、後部座席にうつる。
今日のIさんの命令は、下着をつけてこないこと。。。
上下ともに下着をみにつけず、身体のラインがでるワンピースを身にまとったわたしは、いくら暗いとはいえ、ぎこちない歩き方だったはず。ドキドキしつつも素直にそのとおりにして、てくてくと駐車場へ向かうわたしは、順応しすぎだと後で友人に笑われました。
後部座席で10分ほど何気ない会話をする。Iさんは下着のことには触れない。 胸の先端に気づかれないように、両腕でそれとなく隠す。Iさんは普通どおりに話している。。。
(なんかどきどきしてたけど、ぜんぜん下着の話にならないし、も、もう帰っていいかな。。。)
キョロキョロと落ち着かないそぶりを見せ始めたわたしをIさんはじっと無言で見つめました。
「腕をどけなさい」
一瞬時がとまったように感じて、わたしは聞き返してしまいました。
「え?あの。。。?」
「聞こえなかったかい?腕をどけなさい」
どうしてだろう、Iさんの言葉は強くはなかった、なのにわたしは力が抜けたように両腕を下へと落としました。
「――――っ」
真っ赤になりながら、先端に気づかれないように少しワンピースの布を前のほうにずらそうとしたけど、その手はIさんにさえぎられてしまいました。
「言ったとおり胸元のあいたワンピースを着てきたね。。。自分で胸をだしてごらん」
「あっ、あの。。。で、できません。。。」
途端にIさんはわたしの胸をわしづかみにしました。
「あっ!?いたっ!痛いです!」
「胸を自分で出すんだ。。。」
涙ぐみながら小ぶりの胸をワンピースの胸元からさらけだしました。
「ああ、もうこんなに勃って。。。いやらしい乳首だね。」
わたしの先端は感じていなくても服にこすれていつもピンとたってしまっているので、すごく恥ずかしいんだけど、改めて言われるともうどうしようもなく恥ずかしくてじっと押し黙ることしかできませんでした(;-;)
Iさんの細い指が私の先端をコリコリとまさぐった瞬間、わたしは声にならない声をあげていました。気持ちよかったんです。
わたしの反応を見たIさんはニヤリと笑みを浮かべ、両手でわたしの両方の胸を執拗に弄りはじめました。
「Iさん。。。わたし。。。わたし。。。だめです。。。」
丹念に攻められ、先端だけでいってしまいそうでした。
Iさんは片手を唇の愛撫へと変え、その手をわたしの下腹部へと滑らせました。
ツルツルに剃りあげたわたしの割れ目をなぞった後、液体で濡れた指を的確に核へと動かし、丹念にこすりあげる。。。
あられもない格好のわたしは導かれるままに達してしまいました。
自分でも驚くくらいシートを濡らしてしまい、次からはタオルを持ってくるよ、とIさんに苦笑いされてしまいました(><)
初めてのよく知らない相手にこんなことをゆるす人間が本当にいるのか?と思われるかもしれないけど、わたしは好奇心旺盛で、いろいろなジャンルにあまり偏見がなく、何でも自分で経験してみたいタイプなので、思ったほど自分にびっくりはしなかったんです。
ちなみに、下の毛を処理していたのは、男性はパイパンがすきだというどこかで仕入れた情報からやってみたんだけど、Iさんは大喜びでした(^^)