Iさんの指に導かれていってしまったわたしは、くったりと後部座席に倒れこみました。身体に力が入りません。
「気持ちよかったかい?」
「ふぁ。。。はい。。。」
うつろな目でIさんを見上げると、Iさんは優しくわたしを後ろから抱きしめました。きがつくと胸も触られていたけど、そんなこと気にならないくらい呆けていました。 抱きしめられながら胸の先端を執拗にいじめられました。
すると、カチャカチャと音がして。。。
思考がまわらないままぼんやりとしているわたしの身体に電気が流れました。
ビクンと飛び跳ね、声にならない声をあげるわたし。。。
「あ。。。あん。。。」
「ローターだよ。。。好きみたいだね。。。」
連続で与えられる快楽に慣れていないわたしはは唇をきゅっと結び、声が漏れないように必死に首をふり、イヤイヤをしました。強すぎる快感はときに苦痛なのだと知りました。
だけど、Iさんは止めてくれませんでした。ローターは私の外側をなで、内側に入り込みゆるやかに刺激を与え続けます。片方の胸は変わらず先端をつねられています。いやらしすぎて、頭はパンク寸前です。
「ほら、こうしたらもっと気持ちがいいからね。。。」
すると、Iさんはわたしの片足を運転席の背もたれに高々と持ち上げたんです。。。!
「あっ!やだ!嫌です!見えちゃいます!」
わたしは必死に抵抗したけど、その言葉はIさんの手でふさがれてしまいました。このとき、正気に戻り、逃げなければいけないと思いました。
「うん、嫌だね。でもここはどんどん溢れてるよ?おかしいね。」
Iさんの言葉どおり、言葉とはうらはらにわたしは濡れ、ローターの出入りをなおスムーズに促していました。
(怖いのに。。。見られると困るのに。。。どうして?こんなの知らない。。。)
ぶるぶると身体を震わせ、二度目の絶頂に達したわたし。下着はぐしょぐしょに濡れていました。
「はい、今日はおしまい!よくがんばったね。ふふ。会ったばかりの男に身体を弄ばれてこんなに濡らして。。。しかも二回もイクなんて君は久々の逸材だよ。。。」
そう言って、優しわたしの洋服を整えてくれました。
わたしの恐怖とは裏腹にあまりにもあっけなく終わったので、またもやぼんやりとしながら家路についたのでした。もちろん下着はグショグショのまま(*ノノ)
こんな経験は初めてで、びっくりしたけど次はいつIさんに会えるんだろう、などと考えていたわたしはやっぱり変態なのかもしれません。。。