お尻痛い事件からほとぼりも冷めぬまま、わたしはしょうこりもなくPCMAXを徘徊しました。
アドレナリンでまくり、脳内エロバーサクモード(^▽^;)
年上のほうが経験豊富で安心だろうと思っていたけど、Iさんの件で少し怖くなったので今度はまだSM未経験のご主人さま志望の10歳ほど若いYくんに会うことにしました。
痛いのと汚いのはもちろん無しの約束です。(少しだけ学習した)
<Yくんデータ>
①20代半ば。GS勤め。
②母子家庭で母親思いの頑張り屋さん。
③してみたいプレイは目隠し、言葉責め。軽い縛り。
④好みは年上のかわいらしい女性
⑤小さい胸が好き(ここはポイント)
。。。特に胸の話をしたわけでもないんだけど、幸いに(?)小さい胸のほうが好きな人によく当たる。ありがたやありがたや。
Yくんは接客業のせいもあるのか、短髪で清潔感があり、10歳も年下なのにとてもしっかりとしていて、落ち着いた子でした。とても家族思いな子だったのを覚えています。
なんでこんな子がSMに。。。と思ったけど、多分わたしも同じことを思われているだろうなと、聞かないことにしました。無粋、ってやつですよね。
彼はホテルに入るとにっこりと微笑み、わたしをベッドに座らせて、優しくキスをしてくれました。そしてまるで大切なものを扱うように愛撫をされました。ゆっくりと丁寧に。
(これはこれで気持ちいい。。。けど、SMじゃないな。。。)
おかしなモードにはまり込んでいたわたしは、目隠しとタオルで両手をしばることを提案しました。 Yくんはなかなか言い出せなかったらしく、はにかむと嬉しそうにそうしてくれました。タオルを使って目隠しをして、両手を縛った。そのちょうどよい束縛感はわたしをドキドキさせました。
もちろんばっちりグショグショに濡れていたのは言うまでもありません(^^;)
Yくんとのセックスはつたなかったけど心地よいものでした。彼は優しくて連絡もマメだったけど、SMを求めていたわたしにはなんちゃってSMは物足りなくなってきました。
脳内エロバーサクモードの女性って怖いですよね。。。!(お前が言うな!)
また、まだ若くて彼女を作るチャンスなんていくらでもある彼を既婚者のわたしにつなぎとめているのが何だか申し訳なくなって、わたしからお別れしちゃいました。
Yくんはわたしに恋心を抱いていてくれたみたいで、何度かまた会いたいとメールがきていたけど、わたし少しずつ返信をしなくなっていきました。
そんなとき、例の友人が今度は別の出会い系サイトをすすめてきたのでした。今回すすめられたのはASOBOというサイトでした。
このとき、この友人は出会い系サイトにどはまりしていたんですが、わたしも同じようにどんどんとはまり込んでいきました。